大人のメイクに必要なのは「生命力」

洋服の色選びには年齢は関係ないです。

ど派手な色でも可愛い色でも

どんどん着て下さい!!

ベーシックカラーだけだと

無難だけど、

気分が上がりませんからね。

着ちゃいましょう!(^^)!

色を選ぶのに年齢は関係ない!!私は本気でこう思っているのですが、

これ、あくまでも服やアクセサリーの色選びの話。

コスメの色選びに関しては、ちょっとだけ「年齢」を考慮した方がいいかと思います。

10代20代に似合う色と、大人に似合う色はやっぱり違う。

大人には大人の色選びのポイントがあります。

 

例えば口紅。

大人になると、ベージュ系が難しい。

中でも暗めベージュとヌーディベージュが似合いにくい。

顔色がどんよりして確実に「老けます」。

若さって、結局は生命力にあふれた状態だと思うのです。

その生命力を表すのに、血色はやはり必要。

大人の口紅には、ちょっとした赤みは必須です。

ただ「ちょっとした」なので、赤の量は加減してくださいね。

 

続いて大人になると、「パール・ラメ感」が苦手になります。

ちょっとだといい感じですが、ギラギラ感が出ると苦手。

大人のメイクに人工的な質感は合わないと思います。

ちょっとした艶を出すのは、どちらかと言うとウエルカムですが

行きすぎると、清潔感がなくなります。

自然な生命力を感じる艶程度にとどめるのがいいかなと思います。

 そして、マットに偏り過ぎたり、鮮やか過ぎる色に偏ると今度は「一昔前」のイメージになり

「色だけ浮く」状態になるので、こちらもNG^^;

 

じゃあ、一体全体、何を選べばいいの???となりますよね。

よく大人の口紅は、やはりピンク系がいいとか、いやいやオレンジ系だとか、

やっぱりレッド系に限るとか、どんな「色み」を選ぶかが話題になりますが、

私は、こだわるべきはそこではないと思っています。

 

こだわるべきは、自然な生命力を感じさせること。

薄すぎず、鮮やか過ぎない「少し赤みを感じさせる色」を使い

マットを避けて、ほどよい艶感を加えると、元気そうな感じになります。

それが目指すべき、ナチュラルに顔の色艶がいい人。

決してしっかりメイクした人ではありません。

 

そして加える赤みですが、

これは肌色に合わせてベストな赤味を選ぶのがいいです。

黄みを感じる赤みがいいのか(画像上)

青みのある赤みがいいのかを(画像下)

ここをちゃんと選ぶと、失敗しない色選びができます。

 

大人になると、色々バージョンアップしないといけないことが増え、

服もメイクも選ぶのが難しくなりますが

ベース(青みか黄みか)×生命力というイメージで

色味を絞り込んでいくと、最後に「答え」が出てきますよ。

大人の余裕オーラが漂うな

 

品の良いナチュラルメイクを目指しましょ(*^_^*)